先輩に愛されすぎて。

「はい…すいません」


と答えるものの、祐さんが居ないと寂しくて


たまらなかった。


「授業の事だけど先生に…」


ーー伝えておくから。


先生の声を遮り


「出ます…」


そう言った。


「無理しなくて良いよ?」


「はい」


無理だったら出なくても良いから、


そう言われて先生も出て行った。


「授業…出なきゃ…」


ゆっくりと重い体を起き上がらせ、


ベッドを後にした。