先輩に愛されすぎて。

「あーっ…ごめん。
熱あるのに何聞いてんだろな。俺。」


私の頭をゆっくり撫でた後、何故か席を


立った祐さん。


「祐さん…?」


「俺、授業行くね。」


ーーまた明日


そう言って保健室を出て行った。


また明日って…


もう今日は来てくれないんだ…


さっきと違った静まりがある保健室は


とても寂しくて。


「大丈夫か?木下」


声がしたと思えば先生で。