先生。

「送る…?」



「うん。俺の車で送る、
もうちょっとマシになってから帰ろう。」



「はい…」



「先生?座っても良いですか…
横になってるとちょっと辛くて」



「ん?良いよ。自分の楽な体勢になりな」



私はベッドから起き上がり壁にもたれる



ように座る。



「どうする?いつ行く?」



先生は私に帰る時間を聞く。



「…」



本音はもう少しこのままがいい。



先生と2人きりのこのままが。