蝶化現象の君に恋をした


「日名瀬さん、おはよう!」

私の隣から明るい声が聞こえてきた。まさか
話しかけられるとは思っていなくて、

「あ、ああ・・・お、はよう」

変な言い方になってしまった。少し
微笑んだ彼女は、私に

「あたし、飯島美月! よろしく〜」

と自己紹介をしてきた。私も同じように
自己紹介をして、たわいもない話で盛り上がって
いた。10分後先生が教室に入って来たのと同時に、1人の男子が入ってきた。