恋に終止符を

そして先輩が卒業する日____

なかなか忘れられなかった私はこれできっぱり諦めるという意思を込めて
先輩にもう一度告白をした

もちろん答えは
「ごめんね」

わかり切っていたけど言葉で伝えられることがこんなに辛いことだと改めて感じた


これで学校には先輩がいない
もう姿を探すことも
目線がおってしまう心配もない
これで心置き無く先輩のことを忘れることが出来る

そう

私は思い込んでいた



だけど私の思いは意外と粘着質で

もういない彼を探しては悲しくなって

また彼女ができたと噂をきけば心を痛めていた

そして別れることを喜んでいた





しかしそれももう終わりだ

あんなに彼女をコロコロ変えていたあの先輩に本命の彼女ができた

今までにないくらいデレデレで
今まではSNSにあげることをしなかったのにその人とのツーショットはよくあげていた


あー本命だ

直感で感じたその思いに初めて彼女が出来たことに涙止まらなかった


でももうそれももうおわりだ



何度も繰り返して
涙を流して
あなたに振り向いてもらえなくても
続けてきた恋はここで終止符をうとう




いつかあなたより優しくて素敵な彼氏ができたらあなたに伝えよう


「あなたを好きでいた時は辛かったことの方が多いけど…
それでもちゃんと恋でした
あなたにドキドキしていたあの日は私には勿体ないくらいキラキラした青春だった
だから____


もう、忘れるね。」