何か食事を作らないとと思い、一旦家に戻りスーパーで買い物をしてから置鮎の家に向う。 かなりの荷物になった為、タクシーで向う事にしたが、置鮎のマンションの場所を言うのは少し気恥ずかしかった。 『あんな豪華なマンションに、この大荷物を持って行くなんて・・・』 泊り込む為の荷物や、食料品を買い込むと、本当に大荷物だった。 多分こんな荷物を持って、あのマンションに戻る住人など居ないのではと思うと、居た堪れない気分になったが、これで、置鮎が喜んでくれるのならと、思い直す。