*SOUZI*

近藤が戻り、病を告白しようとしたが
聞く耳を持たなかった


決意していたが



言わなくて良かったように思えた


ここで療養しよう


必ず、治してみせる!




ウトウト寝ると


光の夢を見た





以前の屯所で、平隊士らと女中仕事をしながら、とても幸せそうに笑っていた

毎日、よく見掛ける光景だった


快く思っていなかったはずの姿


今は、愛おしくてたまらない光の笑顔





しかし、その笑顔が自分に向くことは、なかった






兄と間違っている時だけだったなぁ

と、夢うつつに目を開ける






会いたい




どうしようもなく、光に会いたくなった






ふと、横を見ると土方がいた