*SOUZI*

長州征伐の為、京に入った


幕府軍、諸藩、見廻組、新選組、が一同に会することは、初めての事だった


新選組からは、近藤と沖田が参加


そこに土方から、いると言われていた光がいない


会合が始まるとすぐに揉め始めた

罵る声や大声で威嚇したり
収集がつかなくなった頃

「秋山は、どうした!?逃げたのか?」

「これだから、女子は!」

矛先が光に向かった

「秋山を呼べ!!!」

「秋山は、体調を崩している!」


近藤と沖田は何もできず、呆気

押し問答の最中


バンッ



大きく音を立てて開けられた戸

一瞬にして静まり返った

そこから、光が部屋の中に入る
明らかに肩を上下させ、体調不良が本当だと誰の目にもわかった


「そっちから、1人づつ想いを言って」

「これだけの人数いるんだぞ!
お前、無理すんなって!!」

「私、そっちからって言ったんだけど」

「俺は、心配して…」

光の目を見て何も言えなくなる

「勝手に発言しないでね
1人づつ聞くから、どうぞ」