「お前…光の兄といつ、何処であった?」
「あぁ、アイツ叔父の加州清光に習って
刀の修復手伝いで城に来てたから」
「はぁ?なら、なんで秋山が覚えていないんだ?」
「城では、兄だと名乗ってなかったし
光も距離を置いていた
秋山は、人より金とか権力が好きそうだった、実際そうだと思う」
出会った頃の自分と光の関係に、似ているなぁと思い出し
沖田は、真っ直ぐに慎太郎を見る
「秋山泰助を斬ったのは、お前か?」
慎太郎が、悲しげに笑みを浮かべた
「光に言うなよ」
沖田には、やはり
慎太郎が悪者に見えなかった
「言わねぇよ」
「あぁ、アイツ叔父の加州清光に習って
刀の修復手伝いで城に来てたから」
「はぁ?なら、なんで秋山が覚えていないんだ?」
「城では、兄だと名乗ってなかったし
光も距離を置いていた
秋山は、人より金とか権力が好きそうだった、実際そうだと思う」
出会った頃の自分と光の関係に、似ているなぁと思い出し
沖田は、真っ直ぐに慎太郎を見る
「秋山泰助を斬ったのは、お前か?」
慎太郎が、悲しげに笑みを浮かべた
「光に言うなよ」
沖田には、やはり
慎太郎が悪者に見えなかった
「言わねぇよ」


