ブーブーブー
あ、隼人先輩からLINEだ。
なになに?
「………はぁーあ」
私は授業中の事を忘れ
隼人先輩からのLINEをみて
大きいため息をこぼした。
「なんだ立華、そんな先生の授業がつまらないのか」
「へ?あ、ご、ごめんなさいっ」
「ったく~、授業もうすぐ終わるからしっかり聞いとけよ~」
「は~い…」
「ちょっと、鈴香どうしたのさ」
先生に聞こえないように後ろの席から声をかけてくれたのは私の親友 野ノ原美香。
「美香ぁ…私ってほんとに隼人先輩の彼女なのかなぁ…」
私も先生に聞こえないように小声で返す。
だけど美香は小声で返した意味がさらさら無くなるほどに声を荒らげて言った
「何言ってんの!ちゃんと鈴香は彼女だよ!!!!」
「ちょっ!美香!声でかい!」
「次は野ノ原か!!なんなんだお前らはまったく…」
「「ごめんなさい」」
私と美香で声を揃えて謝った。
「ちょっと美香~、」
「ごめんごめん、勢い余っちった」
「とりあえずまたお昼休み話聞いてくれる?」
「もちろん」
いつも美香はお昼休みになると
話を聞いてくれる。
ほんとありがたい。。
キーンコーンカーンコーン
お昼休み。
「で、さっきのため息はどーしたの
また隼人先輩なんでしょ?」
「うん…これ。」
私は授業中に来た隼人先輩からのLINEを美香に見せた。
「ん~なになに??
今日はクラスの奴らとカラオケだから
1人で帰っとけよ。寄り道すんじゃねーぞ
………って、なにこれ!!!」
「うん…クラスの奴らって男の子だけかな?きっと違うよね、、」
「あー、確かに。
今聞いてみたら?」
「聞いていいのかな、重くない?」
「なんで重いになんのよ彼女でしょ」
「うーん。じゃ…じゃあ聞いてみる…」
【 クラスの人達って、女の子も…?】
「お、おくっ…
ブーブー
「返事はや…、」
【そうだけどなんだよ】
「やっぱり女の人達もいるって…」
「あんたの好きな人だから悪く言いたくはないけど何考えてんだかね、一ノ瀬先輩」
「ね…」
確かに付き合う前とは至って変わってないけどさすがに付き合ったら少しはこの無愛想なの無くなるんじゃないかと思ったのになぁ……。
あ、隼人先輩からLINEだ。
なになに?
「………はぁーあ」
私は授業中の事を忘れ
隼人先輩からのLINEをみて
大きいため息をこぼした。
「なんだ立華、そんな先生の授業がつまらないのか」
「へ?あ、ご、ごめんなさいっ」
「ったく~、授業もうすぐ終わるからしっかり聞いとけよ~」
「は~い…」
「ちょっと、鈴香どうしたのさ」
先生に聞こえないように後ろの席から声をかけてくれたのは私の親友 野ノ原美香。
「美香ぁ…私ってほんとに隼人先輩の彼女なのかなぁ…」
私も先生に聞こえないように小声で返す。
だけど美香は小声で返した意味がさらさら無くなるほどに声を荒らげて言った
「何言ってんの!ちゃんと鈴香は彼女だよ!!!!」
「ちょっ!美香!声でかい!」
「次は野ノ原か!!なんなんだお前らはまったく…」
「「ごめんなさい」」
私と美香で声を揃えて謝った。
「ちょっと美香~、」
「ごめんごめん、勢い余っちった」
「とりあえずまたお昼休み話聞いてくれる?」
「もちろん」
いつも美香はお昼休みになると
話を聞いてくれる。
ほんとありがたい。。
キーンコーンカーンコーン
お昼休み。
「で、さっきのため息はどーしたの
また隼人先輩なんでしょ?」
「うん…これ。」
私は授業中に来た隼人先輩からのLINEを美香に見せた。
「ん~なになに??
今日はクラスの奴らとカラオケだから
1人で帰っとけよ。寄り道すんじゃねーぞ
………って、なにこれ!!!」
「うん…クラスの奴らって男の子だけかな?きっと違うよね、、」
「あー、確かに。
今聞いてみたら?」
「聞いていいのかな、重くない?」
「なんで重いになんのよ彼女でしょ」
「うーん。じゃ…じゃあ聞いてみる…」
【 クラスの人達って、女の子も…?】
「お、おくっ…
ブーブー
「返事はや…、」
【そうだけどなんだよ】
「やっぱり女の人達もいるって…」
「あんたの好きな人だから悪く言いたくはないけど何考えてんだかね、一ノ瀬先輩」
「ね…」
確かに付き合う前とは至って変わってないけどさすがに付き合ったら少しはこの無愛想なの無くなるんじゃないかと思ったのになぁ……。