* * *
4月8日
かえで「…あ。あおいから…メール…。」
いつもなら、まだ布団にくるまっている時間なのにあおいのメールが来た瞬間むくりと起き上がった。
かえで「…明日、朝家来るんだ…」
((いつぶりかな、。あおいに会うの…。))
そして、ハッとしたように思い出す。
((あ、ど、どうしよう。大丈夫かな。心臓もつかな。))
もう一度布団にくるまり、動揺を隠すように携帯を抱きしめる。
((あおいは僕と同じクラスって事は言ってなかったから、多分大丈夫だよね。))
赤面になる自分の頬に触れ、自分の身体が火照っているのが分かり、また少し恥ずかしくなってしまう。
((…けど、この想いは気付かれないようにしなきゃ…))
4月8日
かえで「…あ。あおいから…メール…。」
いつもなら、まだ布団にくるまっている時間なのにあおいのメールが来た瞬間むくりと起き上がった。
かえで「…明日、朝家来るんだ…」
((いつぶりかな、。あおいに会うの…。))
そして、ハッとしたように思い出す。
((あ、ど、どうしよう。大丈夫かな。心臓もつかな。))
もう一度布団にくるまり、動揺を隠すように携帯を抱きしめる。
((あおいは僕と同じクラスって事は言ってなかったから、多分大丈夫だよね。))
赤面になる自分の頬に触れ、自分の身体が火照っているのが分かり、また少し恥ずかしくなってしまう。
((…けど、この想いは気付かれないようにしなきゃ…))