「ふっ…。素直じゃねえ奴。」 横目で近藤瑛人を見ると、ちょっとだけ微笑んでて。 その顔を見てドキッてするあたしはもう頭がおかしいのかもしれない。 「少し甘える事を知れよ。 また倒れても次は助けれねぇかもしれねぇんだし。」 「…別に助けて欲しいなんて言ってないじゃん。」 「だから。」 素直になれよ、 そう近藤瑛人の瞳があたしに訴える。 「ちゃんとご飯これから作るから。 3食頑張って食べるから。」 残念ながら、あたしは甘える女になりたくないの。