なんで気付いてくれないの⁉


「うん。いいね

あーちゃんちょっと待っててね

お母さんに頼んでくる」


いーくんは、そういうと


「お母ーさん、あーちゃんと写真撮って」


と言いながら走って行った


しばらくすると、いーくんが帰って来た


「あーちゃん、門の所にあった大きい看板のところで写真撮ろうよ」


と言い、私を引っ張りながら門の所まで走って行った


その走る姿は可愛くて


キュン死しそうになったほど……







しばらくして写真撮影会?が終わりそろそろ入学式の為に体育館に向かった


「あーちゃん、体育館って暑いのかな

僕、暑いの苦手なんだけどな」


あーー


いーくんが可哀想ー


しょうがない、ここは私が一肌脱ぐか


「お母さんに、エアコンつけてもらえるようにたのんでみるね」


「ほんとに

あーちゃん、ありがとー」


いーくんが、喜んでくれて良かった


あ、入学式があるんだった


「じゃあ、いーくん体育館に行こっか」


「うん!」


私達は、ながいながい廊下を歩き体育館に向かった