なんで気付いてくれないの⁉


「いーくん、どうしよう

失敗しないかな?」


「あーちゃんなら、大丈夫だよニコッ」


いーくんが、ニコッっと笑って言ってくれたのでちょっと緊張がほぐれた


お母さん達が、戻ってくるまでいーくんとお話して待っていた


「愛花、紙あったよ」


良かった


「ありがと、お母さん」


「いいえ

それより、そろそろ体育館に行ったほうがいいと思うわよ

愛花と郁斗君は、特別席に座ってね」



体育館でも、いーくんと一緒だって


やったー



「えっ、僕もあーちゃんと座っていいの?」


「良いに決まってるわよ、学年2位さん」


「やったー、あーちゃんの隣だって」