「では、黒板に書いてある席に座ってね」
私の席は………窓側の1番後ろで、
隣の席は、いーくんだー
やったー
窓側だから、風が通って気持ちいな〜
「では、改めて1年1組の担任になりました、谷本愛菜です。23歳で、昨年大学を卒業しました。郁斗と愛花、黙っていてごめんね。1年間よろしくね。じゃあ、次空斗」
「愛菜先生、呼び捨てで呼ぶなって言われただろ。
せめて、先生ってつけろよ」
空斗にいは、そう言うと愛菜ねえの頭をポンポンっと撫でていた
そのせいで、なーんか空気が甘ーい気がする
「空斗にい、ラブラブカップルを見せつけないでよ〜」
「//あ、ここ教室だったな。みんなごめんな。じゃあ、改めて自己紹介するな
1組の副担任になった田辺空斗だ。愛菜先生と同じ23歳だ。田辺愛花の兄だ。ちなみに愛菜は、俺の嫁だからな。1年間よろしくな」
「なんで愛菜ねえの名字田辺じゃなくて、谷本のままなの?」
「名字が一緒だったら、分かりにくいってお母さんに言われたからだ。それにしても愛花~かわいいな~」
空斗にいは、そういいながらこっちに向かってきて「ギュー」と抱き付いてきた
う、息ができないよー苦しいよー(泣)
助けてほしくて、いーくんに目線を送ると
「空斗お兄ちゃん、あーちゃんが息ができないくて、可哀想だから離してあげてー」
「あ、愛花ごめんな」
「意地悪な空斗にいは、嫌いだもん。苦しかったんだから」
「うわーん。愛菜~愛花に嫌われたー」
空斗にい、ここ教室なのに、分かってるのかな?
空斗にいの自己紹介くらいから、クラスのみんなが固まっている気がするけどな~
「いーくん、さっきは助けてくれてありがと」
「あーちゃんには、いつも助けてもらってるから、大丈夫だよ。あーちゃんを助けられて良かった ニコッ」

