[…本当に?] 「本当よ。ねえ、あたしを信じられない?」 目の前に胸を突き出して、試しに誘ってみた。 良いのか悪いのか、胸は大きいほうだ。 [ワカナ。君は、そのあとどうなるかわかっているの?] 「わかっているわよ」 分かっていて、そうしているの。 あたしがそうした理由まではきっと貴方は分からないでしょうけど。 [ワカナ] 貴方はあたしを支配できない。 させない、絶対に。 「なあに?」 [愛してる] ……絶対に。