『約束だよ?...』
-------❁ ❁ ❁-------
「みぃ?起きて?学校だよ?」
れいちゃんの声だぁ。
「んっ...れいちゃんおはよっ」
「おはよう、みぃ」
私は雪乃 美衣(ゆきの みい)
毎朝、れいちゃん、隣の家に住んでいる私の大好きな幼なじみの瀬名 玲翔(せな れいと)が起こしてくれる。
物心ついた時からずっと一緒で小さい頃から私たちの呼び名は変わっていない。
「お着替えするから、れいちゃんはお部屋の外で待っててね?」
「みぃと離れたくないからやだ。...って言いたいとこだけど襲っちゃうかもだから出ていくね?」
「ん?」
「んーん、なにもないよ!早く着替えてリビングに着てね!」
「うん!すぐ行くね!」
ガチャ。
れいちゃんを待たせないように早く着替えなきゃ!
「よし、今日は綺麗にポニーテールできたー!」
れいちゃんに可愛いって言ってもらえるかな
トントントン
「はぁーい」
「みぃ、おわった?」
「うん!今終わったよー!」
見てみてっと見せびらかすようにれいちゃんの前でポニーテールを見せた。
「どう??」
「うん、可愛い」
いつも、どう?って聞くと可愛いって褒めてくれるれいちゃん、小さい頃からいつも優しい笑顔で見守ってくれてる。
「れいちゃん、みんなの前でも笑顔でいたらいいのにー」
「やだ。」
いつもこういう話をすると、否定的な言葉が返ってくるんだよね
でもれいちゃんかっこいいからモテモテなんだけどね。
あ!!!でも笑顔なんて見せたらみんながもっと好きになっちゃうよ、だめだめ阻止しなくちゃ!
「何を阻止するの?」
「え???え!?」
「みぃの声漏れてたよ?そんなに俺の事大好きなんだね?ククッ」
「えっと、んっと」
どんどん顔が熱くなっちゃうよ...恥ずかしい。
「あー、可愛いほんとに。やばい。キスしていい?」
「え!?だめだよ!キスはカップルがするものでしょ?」
「じゃあ、早く俺のものになってよ」
「それはできないの、だめなの。」
「どうして??」
「だって、、」
そう、私達は両想いだけど付き合ってはいない。
理由はれいちゃんの家は世界的にも有名な瀬名グループというとっても大きな会社で、おうちもお城みたいで執事さんやメイドさんもたくさんいるような所だから。
両親がとっても仲が良くて小さい頃からずっと一緒にいたから、最初はお互い恋愛感情は無かったと思う。
だけど、中学生の時にれいちゃんが毎日のように告白されてるのを見て、モヤモヤしたのがきっかけで、自分の気持ちに気づいたんだ。
「だって??みぃ?」
「だって、、れいちゃんと私じゃ釣り合わないよ、」
ほら、れいちゃん、はぁぁぁ。ってため息ついてるじゃん、やっぱり釣り合わないんだよ、
「みいは本当に分かってないね」
「わかってるよ!!れいちゃんが呆れてることくらい」
「呆れてなんかないよ。俺はみいのことが誰よりも大切なんだよ?」
そう言いながらニコって笑いながら頭を撫でてくれる。
「れいちゃん、、ありがとう!だいすき」
笑顔でれいちゃんにお礼を言うと、れいちゃんの顔が真っ赤になった。
「れいちゃん!照れてるの?可愛いー!」
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「みぃ?起きて?学校だよ?」
れいちゃんの声だぁ。
「んっ...れいちゃんおはよっ」
「おはよう、みぃ」
私は雪乃 美衣(ゆきの みい)
毎朝、れいちゃん、隣の家に住んでいる私の大好きな幼なじみの瀬名 玲翔(せな れいと)が起こしてくれる。
物心ついた時からずっと一緒で小さい頃から私たちの呼び名は変わっていない。
「お着替えするから、れいちゃんはお部屋の外で待っててね?」
「みぃと離れたくないからやだ。...って言いたいとこだけど襲っちゃうかもだから出ていくね?」
「ん?」
「んーん、なにもないよ!早く着替えてリビングに着てね!」
「うん!すぐ行くね!」
ガチャ。
れいちゃんを待たせないように早く着替えなきゃ!
「よし、今日は綺麗にポニーテールできたー!」
れいちゃんに可愛いって言ってもらえるかな
トントントン
「はぁーい」
「みぃ、おわった?」
「うん!今終わったよー!」
見てみてっと見せびらかすようにれいちゃんの前でポニーテールを見せた。
「どう??」
「うん、可愛い」
いつも、どう?って聞くと可愛いって褒めてくれるれいちゃん、小さい頃からいつも優しい笑顔で見守ってくれてる。
「れいちゃん、みんなの前でも笑顔でいたらいいのにー」
「やだ。」
いつもこういう話をすると、否定的な言葉が返ってくるんだよね
でもれいちゃんかっこいいからモテモテなんだけどね。
あ!!!でも笑顔なんて見せたらみんながもっと好きになっちゃうよ、だめだめ阻止しなくちゃ!
「何を阻止するの?」
「え???え!?」
「みぃの声漏れてたよ?そんなに俺の事大好きなんだね?ククッ」
「えっと、んっと」
どんどん顔が熱くなっちゃうよ...恥ずかしい。
「あー、可愛いほんとに。やばい。キスしていい?」
「え!?だめだよ!キスはカップルがするものでしょ?」
「じゃあ、早く俺のものになってよ」
「それはできないの、だめなの。」
「どうして??」
「だって、、」
そう、私達は両想いだけど付き合ってはいない。
理由はれいちゃんの家は世界的にも有名な瀬名グループというとっても大きな会社で、おうちもお城みたいで執事さんやメイドさんもたくさんいるような所だから。
両親がとっても仲が良くて小さい頃からずっと一緒にいたから、最初はお互い恋愛感情は無かったと思う。
だけど、中学生の時にれいちゃんが毎日のように告白されてるのを見て、モヤモヤしたのがきっかけで、自分の気持ちに気づいたんだ。
「だって??みぃ?」
「だって、、れいちゃんと私じゃ釣り合わないよ、」
ほら、れいちゃん、はぁぁぁ。ってため息ついてるじゃん、やっぱり釣り合わないんだよ、
「みいは本当に分かってないね」
「わかってるよ!!れいちゃんが呆れてることくらい」
「呆れてなんかないよ。俺はみいのことが誰よりも大切なんだよ?」
そう言いながらニコって笑いながら頭を撫でてくれる。
「れいちゃん、、ありがとう!だいすき」
笑顔でれいちゃんにお礼を言うと、れいちゃんの顔が真っ赤になった。
「れいちゃん!照れてるの?可愛いー!」