年下幼なじみにずっと愛されてました





お肉を運んだり、飲み物を運んでいると、ぞろぞろと試合を終えた部員たちがやって来た。



場所は決まっていないものの、なんとなく各学校で固まって座りはじめてる。




「莉子、これあっちお願い!」


「はい!」



いつのまにか焼き係に任命されていた飛鳥先輩からお肉を受け取り、行き渡っていないところへ運んでいく。


「お肉です。どうぞ。」


「っわ!〜〜ありがとう!!」


満面の笑みで言われ、つられてこちらも笑ってしまう。

そんなに嬉しいのか。



そんなことを思いながら、ひたすら駐車場を歩き回っていた。





「おーーい、白石」


「はい?」


突然さくちゃんに呼び止められ、お肉を持ったまま立ち止まる。


「こっちこっち。」