年下幼なじみにずっと愛されてました




ぐわっと一気に声が彼らに降り注ぎ、コート内では苦笑いしつつも、やってやろうという感じの稜先輩や隼人くんの顔が見えた。



遥は…、
ギャラリーの声が聞こえてないのか、ただひたすら稜先輩のボールに目を向けていた。


















「優勝、1-3A」


スタスタと壇上へ登っていくのは、あの2人

割れんばかりの歓声に、にこやかに手を振る隼人くんと、全く反応せず面倒くさそうに壇上へ向かう遥



試合は遥たちのチームが勝った。


あの後、両チームともシュートを決めていき、このターンで最後だという場面で結果遥がブザービートを決め、勝利した。