年下幼なじみにずっと愛されてました






「ありがとね〜!ありがとう!」



少し距離をあけつつも、ずっとついてくる。
とにかく話さず、自然に開ける道をまっすぐ行く。



「遥〜!全部俺に相手させるなよ!少しは愛想よくしろってー!マジ疲れるんだからな!!」



隣に座る隼人がここに来るまでの間、ずっとついて囲んで来る女たちを相手していた。


隼人が上手く言ったのか、周りに今はいない。
遠くからの視線を感じる程度。




「さっきの試合より疲れたぜー。次は…、あ、あれって莉子先輩じゃね?」



「…"莉子"先輩?」