年下幼なじみにずっと愛されてました




そのシンプルなロッカーに可愛い袋たちを置いていく。



『七瀬くんへのプレゼントだそうです。』



一応メモも毎回置いている。

こんな可愛い袋が突然たくさん置いてあったら怖いだろうしね…。


プレゼントを渡すという大役を終えたついでに軽く部室の掃除をしていく。


掃除しながらも頭に浮かぶのは、たくさんの女子が体育館に集まる光景。



あれだけ人気があると部員のみんなが別次元の人みたいに思える。


特に遥はそう。
結局、入部してから1回も話してない。



お母さんは遥がうちの高校に入学したことを知っていた。
たぶん遥のお母さんに聞いたんだろうけど。