静かな空間は全然気まずくなく、ぽつりぽつりと話しながらそっと遥が私の手を握る。 何日かしてようやく慣れてきた。 最初はびっくりして離そうとしたけど、あまりにも遥が自然で優しく笑うからこれが正解なんだと思ってしまった。 「……莉子、好き。」