俺は見てるからと稜先輩に任せた佐倉先生
「んじゃーー……、話せば?」
普段見ないような冷たい雰囲気で雑に振られたにも関わらず、見覚えのある女子生徒たちは嬉々とした表情で話し始めた。
「だからっ!私たち見たの!あのマネージャーが部室荒らしてるの!」
ビシッと指が私を指していて、部員たちの驚愕の視線が突き刺さる。
「お昼にふらっと来たんだけど、そしたら1人で暴れてて私たちもう怖くてっ!」
「急いで稜に言いに行ったでしょ?」
「聞いたのさっきの授業中だけどな。」
だってー、稜の後輩売ることになるじゃん!?だから迷っててー!
とかなんとか言ってる。
「そんな子がマネージャーなんてやめた方が良いよ!なんなら私たちが臨時でやろうか!?」
「受験あるけど、まあ何とかなるしね!」
「あんた達4人いても莉子の代わりになる訳ないだろ性悪女ども。」
「はー!?ねぇ稜!南さんもマネージャー向いてないってずっと思ってたんだよー!」
稜〜稜〜!と先輩に群がっているのを何だこれ…と思いながら眺めてる部員たち
先輩は、触んなと華麗に避けまくってる。
「そろそろ良いですかね?こっちはゾッとする甲高い声いつまでも聞きたくないんですけど。」



