「嫌なわけない」
「俺も」
「ふふっ」
ふたりは笑いあい抱き締め合った。
「俺にもホットミルクちょうだい」
司の言葉にテーブルからマグカップを取ろうと桃が手を伸ばす。
「あっ!」
「ん?」
「動いた!いま!動いた!」
桃が自分のお腹に両手をあてると
「ほんとか!?ちょっ!」
『ゴンッ!』
司は慌てて桃の正面にまわろうとして派手にすねをぶつけた。
「いて~!」
「ふふっ」
司の慌てぶりに桃は思わず笑った。
「俺も」
「ふふっ」
ふたりは笑いあい抱き締め合った。
「俺にもホットミルクちょうだい」
司の言葉にテーブルからマグカップを取ろうと桃が手を伸ばす。
「あっ!」
「ん?」
「動いた!いま!動いた!」
桃が自分のお腹に両手をあてると
「ほんとか!?ちょっ!」
『ゴンッ!』
司は慌てて桃の正面にまわろうとして派手にすねをぶつけた。
「いて~!」
「ふふっ」
司の慌てぶりに桃は思わず笑った。



