一日中そばにいて、桃は今まで以上に司に甘えて司の温もりを欲しがった。



司はそんな桃を離さなかった。




そして、、、



夜になり司に送られて桃は自分の部屋の前に立っていた。



最後にふたりは長く長く抱き合い



お互いに目と目を合わせて少し微笑んでから



別れた。