桃は総務課から新しい電球と脚立をかりてすぐに交換を始めた。


なれた作業なのに思うように手が動かない。

「あつっ!」
電球は切れたばかりだったようでかなり熱かった。

その熱に驚きバランスを崩した桃。




「桃っ!!」
遠くで司の声が聞こえた気がした。