ホテルに入って、やろうとしたけど、どうもヤルきがおきない、




…その理由は、彼女が目の前でなんも躊躇なく、恥じらいもせず服を脱ぎ始めたから





「なんでそんな手慣れてるの?」





俺のこんな野暮な質問に、彼女は表情1つ変えずに




「まあ、仕事に似てますからね、」




でも、そう言った後に少し寂しそうな顔をしたのを俺は見逃さなかった。




きっとこれを聞いたらダメなんだろうけど、俺は今この子に興味が湧いてきただから、だからこそ……



「なんの仕事してんの?」




すると案の定彼女は少しためらうような顔で、なにかを拒むような顔で、





「風俗店ですよ」




声色こそ変化はなかったものの、表情は何かを恐れるような顔をしている、(これ以上踏み込んじゃダメだ、そう
、感じるような、)




すると彼女は、





「お名前伺ってもいいですか?」





あー、こういう子に飢えていたのかな、俺は笑笑




「水原 亮、。君は?」





「わたし、ですか、まあ、彩月って呼んでください」




「彩月ね、おけ、」




「ねえ、亮くん、?」




「ん?どうした?彩月」




すると彼女は俺に近づき壁に押しやり、舌を使うキスをしてきた




(風俗店なだけあるな、やっぱり笑)




すぐにおれはスイッチを入れ、



彼女のアソコを攻める




すると気持ちよさそうに、おれを煽るように、なんとも言えない艶やかな喘ぎを出す



「んあっ……ああっ……あっ……」




(やべえ、すげえな本当に、。、)





彩月はおれの硬くなったモノを自分の口に含む




そのシかたがもうまじでやばい、




……………





「あっ……!!!だ…だめっ………イっちゃうよぉ……」





(まじこの子、いつまで演じる気だよ笑笑)




「はあ、萎えた」




そういうと彼女はすぐに切り替わり、




「まあ顔が最初から乗り気じゃなかったですもんね、」




(バレてたのか笑笑)




「彼女さんいらっしゃいますよね?」




「まあ、一応」





「あー、やっぱりね、だと思ったんですよ、いいんですか?こんなことして、」




「腹いせかな笑」





「腹いせ、ですか、笑笑」


「どうしてこんな仕事してんの?」







聞いてはダメだと本能がそう言ってるけど、聞かずにはいられなくなる




「……どうして、ですか、…そうですね、人が信じられないから、ですかね」





「闇かな笑」




「ですかね、」




ほら、またその悲しそうな表情




「また、会えない?彩月、」






「いつでも、呼んでくださればどこにでもヤリに行きますよ、笑」




と、名刺を渡される
こんなのただの口実だけどな笑笑
少しこの子に惹かれるなんて口が裂けても言えないな笑笑





そうやって、俺たちの関係は始まった。