「そうじゃなくて…」


言いかけた未来の唇を純はキスしてふさぐ。
未来の口の中に純の舌が入ってきた。


純は未来の身体の自由を封じながら、ゆっくり確実に未来の身体を奪っていく。


純は未来とキスしたまま、未来の制服のボタンをもう一つ外した。


「ミクちゃん息荒くなってきてるよ」


顔が火照って熱い。


純は未来の鎖骨にキスをすると、そのまま制服のブラウスに手を入れた。


「待ってお願いやめて!」


未来が叫ぶと純が顔を上げた。


優しく笑う純の笑顔と視線が合う。


「刺激強すぎちゃったかな」