「よし、もう12時だし目冷やしたら早く寝な?
ベット使っていいし、水飲みたかったら勝手に冷蔵庫のやつ飲んでいいよ!」
「ありがとうございます。でもベットは流石に申し訳…」
「あー!今日はとにかく甘えときなさい!」
と、強引にベットに押し込まれた。
でも…
「寝れない…」
まぶたの熱が引いた後も、いつもと違う環境というのと
お母さんからの大量のメールに、どう返そうか
明日の夜帰るの怖いな…
とか心配事が多すぎて、落ち着いて寝られない
もう2時だし、金本さんもう寝てるよねと思い、水を飲みにリビングへ行く
「あれ、まだ寝てなかったの?」
テレビと台本を往復している金本さん
こんな時間まで起きてるんだ…
「ちょっと、寝れなくて…あ、お水もらっていいですか?」
「いいよ!ここ座りな」
水を持って金本さんの隣へ座る



