思わず顔を上に勢いよく向けた。



と、同時に


額に

あたったのは。








「ってぇ~!!なんだ!?顎かち割れ…………ッ!?」


「……………」

「……………」


「「…………??」」






「「はあああ~~~!!?」






勢いよく飛び起きた私。



と、



もう1人。








「まままままま真山ままま」


「沢白…」


「ままままままま」


「いいい一旦!とりあえず落ち着け!ま しか言えてねし!!」




ボサボサ頭の、



真山。