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ロッカールームで着替えを終えて、急いで依生くんに連絡をすると、すぐに来てくれた。
「……今日終わるの早いんだ」
「あ、うん。浅川さんが今日だけ特別にって」
「ふーん……」
あぁ、また機嫌悪そう。
なんでかなぁ、学校にいる時とかはここまでじゃないんだけど…。
というか、バイト始めてからずっとこんな感じだから、やっぱりバイトすること反対なのかな。
それとも、送り迎え面倒だからやめたいとか思ってるのかな。
……いろいろ気を遣わせてるのかもしれない。
結局、帰り道の会話もそんなに弾まなくて、家の前に着いてしまった。
いつもならここでバイバイだけど。
「今から依生くんの部屋にお邪魔しちゃダメ…?」
「……なんで?」
「は、話したいことある…から」
「……べつにいいけど。
いま家誰もいないから」

