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こうして、なんやかんやゴタゴタしたけど、勉強会は無事にスタートした。
大きなテーブルに教材を広げて。
座り順は左から花野井くん、わたし、依生くん、明日香ちゃんで横並びに座っている。
この勉強会は、わたしと明日香ちゃんが2人に勉強を見てもらうのがメインなわけで。
依生くんと花野井くんは、いつも成績上位をキープしてる秀才さん。
反対に、わたしと明日香ちゃんはいつも順位は下から数えたほうが早い組。
依生くんは理系の科目が得意で、花野井くんは文系の科目が得意なので、それぞれわかれてわたしたちに教えてくれている。
「ねー、帆乃つまんない」
必死に英語の文法を花野井くんに教わっているのに、隣からシャープペンでわたしの頬をツンツンつついてくる依生くん。
「おーい、そこちょっかい出すな。
依生、頼むから明日香の勉強見てやってくれ」

