――ガラガラ 「こんにちはー」 お昼休み、聞き覚えのある声がしてみると遥がいた。 「あれ?遥ちゃんじゃん!おひさー」 「お久しぶりです!あの、龍希くんいますか?」 「ああ、いまいないけど、多分トイレだろうからすぐ戻ってくるんじゃん?」 「じゃあ、まってます」 「なになに?お姉ちゃんが付き合ったからそれを奪いにきたとか?」 わたしだってここにいるのにそんなこと遥にきくなんて・・ そう思っていると龍希くんが戻ってきた。