君と恋する通学時間


月曜日。


昨日までの土日はずっと部屋に引きこもって過ごした。

小鳥遊君のことが頭から離 れなくて、苦しくてさみしくて。

ベッドの中でうずくまっていると、自然と涙が出てきて止まらなかった。

食欲もなくて、ご飯もほとんど食べてない。

それでも今日は学校に行かなきゃ。

あれほど待ち遠しかった月曜日がきたのに、気分はずっしり重いまま。


小鳥遊君に会いたいけど、会いたくない。

笑って『おはよう』なんて言える心境じゃない。

それどころか、小鳥遊君の顔を見ただけで涙が出てきそうな気がする。

ダメだ、今日は。とてもじゃないけど会えないよ。