ぎゅっと強く抱きしめられ、ユウの言っていることは本当なのだろうと思った。
「てか、美蓮ちゃんしんどいの?」
わたしが何も言わずに黙っているとユウがそういった。
保健室なんて滅多にいかないから心配してくれてるのかな。
「ううん。寝不足なだけ」
「んじゃあ。一緒にこのまま寝よ」
「うん……って、え!?」
「はい、じゃあおやすみー」
そういってユウはわたしを自分の隣に寝かせてから後ろからぎゅっと抱きしめて眠り始めた。
ちょっと待って!!
わたしの思考回路がついていってない!!
なんで一緒に寝ることになってるの!?
全然わかんないよ!!!
「……ユウ!起きて!先生きたら大変だよ」
「うるさいなあ。今日出張って知らないの?」
え!?出張!?
なんで保健室開いてるの!?
「体調が悪いって言ったらほかの先生が開けてくれた」
わたしの気持ちを察してくれたのかそういったユウ。



