そしていつものように朝餉を作り、皆と食事をとる。言うなら……今だ。
「副長、後でお話があります。よろしいでしょうか」
「あぁ、いいが。」
「では、洗い物が終わり次第行きます。」
その後はみんなとわちゃわちゃ話しました。と言っても人は限られている。私たちを快く思わない人がいる。それもそうかもしれない。女だからね。
「副組長、恋仲とかって居ないんですか?」
「ごふっ!」
確かこの人は…誰だっけ?まぁいいや。
「ケホケホ、いませんけど、どうかしましたか?」
「いや、ちょっと聞いてみたかっただけです。あ、ちなみに僕、伊木 八郎って言います。」
え?心読めたの?もしかして私喋ってた?
「ス、すいません、僕昔からそういうの得意なんですよ。決して副組長が喋ってた訳では無いんで、安心してください!」
「よ、良かったぁ。いや、前に思ったこと口に出したことがあったから少し心配でね。」
「そ、そうなんですか?!初耳です!」
「だって言ったの初めてだもん。伊木さんとは仲良くなれそうな気がします!これからよろしくお願いしますね。」
「はい!」
こうして伊木さんと仲良くなりましたとさ。
……なんて呑気にしてる場合じゃなぁい!
自分から副長呼んでおきながら自分が遅くなるなど言語道断!
チャキチャキと食べて洗い物を済ます。因みに誠華姉との会話……
「凜華なんでそんなに急いでんの?」
「土方副長と話するから。」
「あっそ、ついて行っていい?」
「うん。」
ということで、誠華姉も行くことになりました。桜華は行かないらしいです。いや、行きたくないらしいです。そういう話は苦手なんだとか。
そんなこんなで急いでいる。
「ん?なんで誠華姉お茶入れてんの?」
「は?君はバカですか?お話するのにお茶がないのは行けないでしょ!どうせ山南副長も呼ぶんだろうから四杯ね。」
「な、なるほど!」
そう感服していると、
「本当にバカですか?」
と、言われました。あちゃー。ていうか誠華姉、今日機嫌悪いよね。あっははー。どうしよっかなー。
「機嫌悪いのは凜華のせいだからね。」
「え?心読めたの?ていうか私なんかした?」
「野暮め。いい加減気づけ。あと、喋ってたよ。」
何をしたかと言うか何もしてないよ。私。なんで怒られてんの?え?
頭にクエスチョンマークが浮かぶ私と頭に怒りマークが浮かぶ誠華姉は並んで土方副長の部屋へ向かった。ちなみに私は手ぶら。お茶は誠華姉が持っる。
パシッ。
誠華姉が勢い良く襖を開けた。
「おい!誠華、何か言ってから入れ。」
誰が言ったかはお分かりだろう。土方副長だ。
「あら、副長。ここは私の部屋でもありますので。」
こ、怖っ誠華姉。(いや、前々からだけど。)
「し、失礼します。」
何だこのただならぬ雰囲気は……。
この空気に耐えられず、
「山南副長呼んできまぁす!」
逃げました。山南副長を呼びに。
「山南副長ー!少し来て下さぁい!」
「はぁ、凜華さんかぁ。いいよ。どこに行くのかい?」
すぐに来てくれた。つくづくお人好しだなぁ。
「土方副長の部屋へ……。」
「そうかい。では行こうか。」
(ここから分かりにくいのでカギ括弧の前に名前を書きます)
歩き始める。と言ってもすぐ着くのだが。
山「土方君、少し失礼していいかな。」
土「山南さんか。いいぞ。入っても。」
山「では失礼するよ。」
土「おう。で、凜華、話ってなんだ?」
明らかに面倒くさそうな雰囲気が漂う。
凜「面倒くさそうですね。土方副長。まぁ、話します。武田観柳斎のことです。はっきり、未来の立場から言わせてもらうと、彼は危険分子です。」
土「っ、何故だ。」
と、土方副長。
凜「彼が媚っているのは知ってますよね。」
土「あぁ。」
山「何故それが危険分子になるんですか?凜華さん。」
凜「山南さん、それだけじゃないんです。彼が近藤さんに『隊士達は近藤さんのの臣下として慕っている』と言ったそうです。この発言 、それに媚びると言ったこと自体がこの新選組という集団を破壊することに繋がります。」
土「一理あるな。でどうやって処罰するんだ?彼に罪はないが。」
凜「 史実では、ここがフランス式軍学を取り入れた時に居場所が少なくなったとあります。その後、彼の思想が倒幕に傾き……最終的には殺されるって感じなんですけど、結構これが時間かかるんですよ。」
山「だから凜華さんは早くフランス式軍学を取り入れて欲しいわけですね。」
凜「山南副長、ご名答。」
土「だが、どうするんだ?それを知っている人なんか誰もいないぜ。」
誠「そりゃぁ、容保様にお願いするしかないっしょ!」
せ、誠華?何を言っているのですか?
土「は?そんなの無理に決まってるだろ!」
誠「そんなこといってるからここは成長しないんです!建白書出しますよ!今すぐ!」
え?建白書ぉぉぉ?!いや、誠華姉?!
土&山「はぁ?!」
山「でも土方君、出来ないことは無い。これを取り入れればもっと強くなることも出来る。それを書けばいいでは無いか。」
土「たしかに。なら山南さん、あんたが建白書書いてはくれまいか。俺は生憎字が汚くてな。」
山「それはいいのだが……。凜華さんはいいかい?」
凜「はい!分かりました。そういう理由にするのなら、近藤局長にも話した方がいいと思います。」
山「ですね。後で呼びましょう。」
土「あぁ。」
すると意外な声が聞こえた。
桜「なぁんだ。そんなことなら呼んでくれたら良かったのに。」
凜「桜華?盗み聞き?」
桜「いやいや、そんな人聞きの悪いこと言わないでよ。私も賛成です。」
土「桜華、入れ。」
桜「あ、はい。ちなみに永倉さんとかは賛成してくれますよ。」
山「それは何故ですか?」
桜「武田さんのことをあまりよく思ってないようですからね。ついでに原田さんと、斎藤さんも。」
凜「その人たちは後で呼ぶとして…、どうしますか?その後。」
土「平隊士に落とせばいい。やつ、そこまで腕がたつ訳でもないからな。平隊士には奴より腕がたつ奴がいる。そうすれば後々耐えられずにここを出るだろうよ。」
凜「なるほどぉ。頭いいですね。」
誠「あんたが馬鹿なだけだよ。」
ピシャッ!
ここの空気が凍りましたー。怖いね。
凜「そうだよねー、私が馬鹿だよねー。まあとりあえず建白書に署名してくれそうな人を集めてくるね。さっき言った人たちを。」
またもや逃げ出しました。とりあえず永倉さんと原田さんと、斎藤さんと、近藤さん……。強くなるための話し合いなら、沖田さんも呼んでいいよね。
「永倉さーん、少し副長室で話し合いがあるので来てください。」
「おぅ、佐之も行っていいか?ここにいるんだが。」
「はい、ちょうど呼びに行こうと思ってましたので。」
「よっしゃー!置いてけぼりにされなくて良かったぜ。」←原田(置いてけぼりにされたことがあるのでしょうか?)
「二人は先行っててください。まだ呼ぶ人がいるんで。」
「おっす。じゃあ頼むなー。」
そのあとは斎藤さんの部屋。
「斎藤さん、副長室で話し合いがあるので来てください。」
「ん、わかった。」
「それでは私は他に呼ぶ人がいるので先に行ってますね。」
「ん。」
いや、まじで斎藤さん話しにくい。会話できないかと思った。
次は近藤局長の部屋〜!
「きょっくちょ〜う!少し土方さんの部屋で話し合いがあるので来てください。って沖田さんもいたの?沖田さんも来てください。」
「わかりましたー。難しい話ですかね〜。」
「わかったよ、凜華くん。すぐ行く。」
「では、私はお茶を用意してきます。」
「はははっ、頼むよ。」
急いで台所まで行く。何人分?ええっと、永倉さん、原田さん、斎藤さん、沖田さん、局長……あっ、藤堂さん忘れてた!私、本当に馬鹿だわ。
「藤堂さーん!土方副長の部屋で話し合いがあるので来てください。私はお茶を淹れてから行くので先行っといてくださいね。」
「うん、わかった。行っとくね〜!」
いつもニコニコ藤堂さん。本当に話しやすいよね。
うん、斎藤さんとは真逆だ。斎藤さんを悪く言ってるわけじゃないけど、話しにくいよねー。
なんて思ってるうちにお茶を淹れ終わっていた。うっわー、早くしないと。
お茶がこぼれる位の速さで廊下を全力疾走し、副長室に着いた。
「ぜーはーぜーはー、遅くなりました。凜華です。」
スーッと入る。
「おせーわっ!」
土方副長に盛大に拳骨を落とされました。
「副長、後でお話があります。よろしいでしょうか」
「あぁ、いいが。」
「では、洗い物が終わり次第行きます。」
その後はみんなとわちゃわちゃ話しました。と言っても人は限られている。私たちを快く思わない人がいる。それもそうかもしれない。女だからね。
「副組長、恋仲とかって居ないんですか?」
「ごふっ!」
確かこの人は…誰だっけ?まぁいいや。
「ケホケホ、いませんけど、どうかしましたか?」
「いや、ちょっと聞いてみたかっただけです。あ、ちなみに僕、伊木 八郎って言います。」
え?心読めたの?もしかして私喋ってた?
「ス、すいません、僕昔からそういうの得意なんですよ。決して副組長が喋ってた訳では無いんで、安心してください!」
「よ、良かったぁ。いや、前に思ったこと口に出したことがあったから少し心配でね。」
「そ、そうなんですか?!初耳です!」
「だって言ったの初めてだもん。伊木さんとは仲良くなれそうな気がします!これからよろしくお願いしますね。」
「はい!」
こうして伊木さんと仲良くなりましたとさ。
……なんて呑気にしてる場合じゃなぁい!
自分から副長呼んでおきながら自分が遅くなるなど言語道断!
チャキチャキと食べて洗い物を済ます。因みに誠華姉との会話……
「凜華なんでそんなに急いでんの?」
「土方副長と話するから。」
「あっそ、ついて行っていい?」
「うん。」
ということで、誠華姉も行くことになりました。桜華は行かないらしいです。いや、行きたくないらしいです。そういう話は苦手なんだとか。
そんなこんなで急いでいる。
「ん?なんで誠華姉お茶入れてんの?」
「は?君はバカですか?お話するのにお茶がないのは行けないでしょ!どうせ山南副長も呼ぶんだろうから四杯ね。」
「な、なるほど!」
そう感服していると、
「本当にバカですか?」
と、言われました。あちゃー。ていうか誠華姉、今日機嫌悪いよね。あっははー。どうしよっかなー。
「機嫌悪いのは凜華のせいだからね。」
「え?心読めたの?ていうか私なんかした?」
「野暮め。いい加減気づけ。あと、喋ってたよ。」
何をしたかと言うか何もしてないよ。私。なんで怒られてんの?え?
頭にクエスチョンマークが浮かぶ私と頭に怒りマークが浮かぶ誠華姉は並んで土方副長の部屋へ向かった。ちなみに私は手ぶら。お茶は誠華姉が持っる。
パシッ。
誠華姉が勢い良く襖を開けた。
「おい!誠華、何か言ってから入れ。」
誰が言ったかはお分かりだろう。土方副長だ。
「あら、副長。ここは私の部屋でもありますので。」
こ、怖っ誠華姉。(いや、前々からだけど。)
「し、失礼します。」
何だこのただならぬ雰囲気は……。
この空気に耐えられず、
「山南副長呼んできまぁす!」
逃げました。山南副長を呼びに。
「山南副長ー!少し来て下さぁい!」
「はぁ、凜華さんかぁ。いいよ。どこに行くのかい?」
すぐに来てくれた。つくづくお人好しだなぁ。
「土方副長の部屋へ……。」
「そうかい。では行こうか。」
(ここから分かりにくいのでカギ括弧の前に名前を書きます)
歩き始める。と言ってもすぐ着くのだが。
山「土方君、少し失礼していいかな。」
土「山南さんか。いいぞ。入っても。」
山「では失礼するよ。」
土「おう。で、凜華、話ってなんだ?」
明らかに面倒くさそうな雰囲気が漂う。
凜「面倒くさそうですね。土方副長。まぁ、話します。武田観柳斎のことです。はっきり、未来の立場から言わせてもらうと、彼は危険分子です。」
土「っ、何故だ。」
と、土方副長。
凜「彼が媚っているのは知ってますよね。」
土「あぁ。」
山「何故それが危険分子になるんですか?凜華さん。」
凜「山南さん、それだけじゃないんです。彼が近藤さんに『隊士達は近藤さんのの臣下として慕っている』と言ったそうです。この発言 、それに媚びると言ったこと自体がこの新選組という集団を破壊することに繋がります。」
土「一理あるな。でどうやって処罰するんだ?彼に罪はないが。」
凜「 史実では、ここがフランス式軍学を取り入れた時に居場所が少なくなったとあります。その後、彼の思想が倒幕に傾き……最終的には殺されるって感じなんですけど、結構これが時間かかるんですよ。」
山「だから凜華さんは早くフランス式軍学を取り入れて欲しいわけですね。」
凜「山南副長、ご名答。」
土「だが、どうするんだ?それを知っている人なんか誰もいないぜ。」
誠「そりゃぁ、容保様にお願いするしかないっしょ!」
せ、誠華?何を言っているのですか?
土「は?そんなの無理に決まってるだろ!」
誠「そんなこといってるからここは成長しないんです!建白書出しますよ!今すぐ!」
え?建白書ぉぉぉ?!いや、誠華姉?!
土&山「はぁ?!」
山「でも土方君、出来ないことは無い。これを取り入れればもっと強くなることも出来る。それを書けばいいでは無いか。」
土「たしかに。なら山南さん、あんたが建白書書いてはくれまいか。俺は生憎字が汚くてな。」
山「それはいいのだが……。凜華さんはいいかい?」
凜「はい!分かりました。そういう理由にするのなら、近藤局長にも話した方がいいと思います。」
山「ですね。後で呼びましょう。」
土「あぁ。」
すると意外な声が聞こえた。
桜「なぁんだ。そんなことなら呼んでくれたら良かったのに。」
凜「桜華?盗み聞き?」
桜「いやいや、そんな人聞きの悪いこと言わないでよ。私も賛成です。」
土「桜華、入れ。」
桜「あ、はい。ちなみに永倉さんとかは賛成してくれますよ。」
山「それは何故ですか?」
桜「武田さんのことをあまりよく思ってないようですからね。ついでに原田さんと、斎藤さんも。」
凜「その人たちは後で呼ぶとして…、どうしますか?その後。」
土「平隊士に落とせばいい。やつ、そこまで腕がたつ訳でもないからな。平隊士には奴より腕がたつ奴がいる。そうすれば後々耐えられずにここを出るだろうよ。」
凜「なるほどぉ。頭いいですね。」
誠「あんたが馬鹿なだけだよ。」
ピシャッ!
ここの空気が凍りましたー。怖いね。
凜「そうだよねー、私が馬鹿だよねー。まあとりあえず建白書に署名してくれそうな人を集めてくるね。さっき言った人たちを。」
またもや逃げ出しました。とりあえず永倉さんと原田さんと、斎藤さんと、近藤さん……。強くなるための話し合いなら、沖田さんも呼んでいいよね。
「永倉さーん、少し副長室で話し合いがあるので来てください。」
「おぅ、佐之も行っていいか?ここにいるんだが。」
「はい、ちょうど呼びに行こうと思ってましたので。」
「よっしゃー!置いてけぼりにされなくて良かったぜ。」←原田(置いてけぼりにされたことがあるのでしょうか?)
「二人は先行っててください。まだ呼ぶ人がいるんで。」
「おっす。じゃあ頼むなー。」
そのあとは斎藤さんの部屋。
「斎藤さん、副長室で話し合いがあるので来てください。」
「ん、わかった。」
「それでは私は他に呼ぶ人がいるので先に行ってますね。」
「ん。」
いや、まじで斎藤さん話しにくい。会話できないかと思った。
次は近藤局長の部屋〜!
「きょっくちょ〜う!少し土方さんの部屋で話し合いがあるので来てください。って沖田さんもいたの?沖田さんも来てください。」
「わかりましたー。難しい話ですかね〜。」
「わかったよ、凜華くん。すぐ行く。」
「では、私はお茶を用意してきます。」
「はははっ、頼むよ。」
急いで台所まで行く。何人分?ええっと、永倉さん、原田さん、斎藤さん、沖田さん、局長……あっ、藤堂さん忘れてた!私、本当に馬鹿だわ。
「藤堂さーん!土方副長の部屋で話し合いがあるので来てください。私はお茶を淹れてから行くので先行っといてくださいね。」
「うん、わかった。行っとくね〜!」
いつもニコニコ藤堂さん。本当に話しやすいよね。
うん、斎藤さんとは真逆だ。斎藤さんを悪く言ってるわけじゃないけど、話しにくいよねー。
なんて思ってるうちにお茶を淹れ終わっていた。うっわー、早くしないと。
お茶がこぼれる位の速さで廊下を全力疾走し、副長室に着いた。
「ぜーはーぜーはー、遅くなりました。凜華です。」
スーッと入る。
「おせーわっ!」
土方副長に盛大に拳骨を落とされました。
