〜桜華〜
本当に涙が止まらなくって、泣き止んだ時には凜華姉はいなかった。
「もう、戻ります、少しゆっくりさせてください。ありがとうございます。」
そう言って部屋に戻っていると、斎藤さんも一緒に来てくれた。迷子になるとでも思ってるのかな。
部屋に戻ったら何しよう。ぼーっとしようかな。
部屋に入った瞬間、脱力した。座り込んでたら、
「早く気づいてやれなくって、ごめんな。何かあったら、絶対俺に言え。」
そう言って、泣きながら抱きしめてきた。普段は顔を崩さない斎藤さんが、ここまで泣いている。意外と情に脆いんだな。
「はい、ありがとうございます。今日、宴あるんですよね。楽しみです。」
「もう切り替えたのか?早いな。」
「斎藤さんに励ましていただいて、元気が出ました。ありがとうございます。」
ほんとだよ。ありがとう、斎藤さん。
「そういえば、副長が振袖着て髪ゆってもらえ、と言っていたぞ。」
「そうなんですか?なら、そろそろ準備しないと。」
「フッ、元気だな桜華は。」
「だって、いつまでもクヨクヨしてちゃ、この先やっていけませんからね!」
「その調子だな。」
その後、少し斎藤さんと話してわかったことなんだけど、日本髪を結うらしい。
日本髪なんて結うの初めてだな。
楽しみ!
本当に涙が止まらなくって、泣き止んだ時には凜華姉はいなかった。
「もう、戻ります、少しゆっくりさせてください。ありがとうございます。」
そう言って部屋に戻っていると、斎藤さんも一緒に来てくれた。迷子になるとでも思ってるのかな。
部屋に戻ったら何しよう。ぼーっとしようかな。
部屋に入った瞬間、脱力した。座り込んでたら、
「早く気づいてやれなくって、ごめんな。何かあったら、絶対俺に言え。」
そう言って、泣きながら抱きしめてきた。普段は顔を崩さない斎藤さんが、ここまで泣いている。意外と情に脆いんだな。
「はい、ありがとうございます。今日、宴あるんですよね。楽しみです。」
「もう切り替えたのか?早いな。」
「斎藤さんに励ましていただいて、元気が出ました。ありがとうございます。」
ほんとだよ。ありがとう、斎藤さん。
「そういえば、副長が振袖着て髪ゆってもらえ、と言っていたぞ。」
「そうなんですか?なら、そろそろ準備しないと。」
「フッ、元気だな桜華は。」
「だって、いつまでもクヨクヨしてちゃ、この先やっていけませんからね!」
「その調子だな。」
その後、少し斎藤さんと話してわかったことなんだけど、日本髪を結うらしい。
日本髪なんて結うの初めてだな。
楽しみ!
