「そんなそのアイス美味しい?最近毎日食べてるけど」
わざわざ昼休みに学校の前のコンビニで買いに行く梓を不思議に思った私はそう聞いてみた。
「うん、美味しいよ。」
「ふーん、じゃあ私も食べて見よっかな」
「ダメ」
軽い気持ちで言っただけなのに真剣な顔でそう言う梓。
「なんで…」
「好きな人がハマってるって言ってたから私も食べただけ。わざわざ沙奈が食べる必要ない」
お弁当を片しながらそう言う梓の好きな人は未だに誰か教えてくれない。いずれ教えるって言われたけどいつになるのか…まぁ、別に梓が話したくないならいいんだけど。
でも辛いこととかあるなら話して欲しいって思うし何も話してくれないから私じゃ頼りないのかなって不安になる。
わざわざ昼休みに学校の前のコンビニで買いに行く梓を不思議に思った私はそう聞いてみた。
「うん、美味しいよ。」
「ふーん、じゃあ私も食べて見よっかな」
「ダメ」
軽い気持ちで言っただけなのに真剣な顔でそう言う梓。
「なんで…」
「好きな人がハマってるって言ってたから私も食べただけ。わざわざ沙奈が食べる必要ない」
お弁当を片しながらそう言う梓の好きな人は未だに誰か教えてくれない。いずれ教えるって言われたけどいつになるのか…まぁ、別に梓が話したくないならいいんだけど。
でも辛いこととかあるなら話して欲しいって思うし何も話してくれないから私じゃ頼りないのかなって不安になる。