わたしは一番端っこに座った。
もちろん隣は友美。
正面に座っている人をチラッと見たら目があったので一応笑うような仕草をした。
うーん、まぁまぁかな・・
目の前にいる人はちょっと襟足が長くて茶髪の切れ長の目をしていた。
逆の端っこでは友美の友だちと男の子が色々話していたので、あの2人がカップルだなと悟った。
そしてお酒とフードも頼み、恒例の自己紹介をすることに。
内容を聞いていると予想通り、端っこの2人はカップルで間違いはなかった。
彼らは高校3年で1つ上。
城北高校という普通レベルの高校に通っているらしい。
男の子が自己紹介をしているのを見ているとどうやら男の子たちも右2人と左2人で仲良しが別れているような気がした。
前に座った人が恵介くんで、恵介くんの横に座った人が俊くんだった。
俊くんは黒髪で耳くらいまでの髪の毛でキレイな顔つきだった。
鼻筋が通っていて、パッチリとした二重。
どちらかといえばわたしはモロに俊くんがタイプ。
でもいつものように友美とかぶってそうだった。
そしてチラッと横を見ると友美は俊くんを見つめていた。
こりゃかぶったな・・
そう思ったとき、隣の友美が自己紹介を始めた。
『西川友美です。同じく高2です。学校は流星です。仲良くしてください。』
愛嬌たっぷりに言った。
こういうときの友美はいつもの何倍もかわいい。
そして次はわたしの番。
もちろん隣は友美。
正面に座っている人をチラッと見たら目があったので一応笑うような仕草をした。
うーん、まぁまぁかな・・
目の前にいる人はちょっと襟足が長くて茶髪の切れ長の目をしていた。
逆の端っこでは友美の友だちと男の子が色々話していたので、あの2人がカップルだなと悟った。
そしてお酒とフードも頼み、恒例の自己紹介をすることに。
内容を聞いていると予想通り、端っこの2人はカップルで間違いはなかった。
彼らは高校3年で1つ上。
城北高校という普通レベルの高校に通っているらしい。
男の子が自己紹介をしているのを見ているとどうやら男の子たちも右2人と左2人で仲良しが別れているような気がした。
前に座った人が恵介くんで、恵介くんの横に座った人が俊くんだった。
俊くんは黒髪で耳くらいまでの髪の毛でキレイな顔つきだった。
鼻筋が通っていて、パッチリとした二重。
どちらかといえばわたしはモロに俊くんがタイプ。
でもいつものように友美とかぶってそうだった。
そしてチラッと横を見ると友美は俊くんを見つめていた。
こりゃかぶったな・・
そう思ったとき、隣の友美が自己紹介を始めた。
『西川友美です。同じく高2です。学校は流星です。仲良くしてください。』
愛嬌たっぷりに言った。
こういうときの友美はいつもの何倍もかわいい。
そして次はわたしの番。


