そして今、恵介くんと俊くんといると言うとすぐに『行きたい!!』と言い出した。
さっき恵介くんが散々友美のことをブリッコだとか笑い話にしていたのでヤバイと思い
『でももう帰るよ?』
と言ったが友美は原付ですぐ来ると言って来る気満々で電話を切った。
わたしは席に戻りちょっと気まずい感じで2人に友美が来ることを告げると恵介くんは意外にも
『へぇー、久々だ。待とうか。』
と笑いながら言っていた。
友美に言わなきゃよかったとわたしはそのとき思ったが、これがわたしたちの関係の転機になった。
友美は15分ほどで到着して、わたしの横で俊くんの前に座った。
『この座りってあの合コンの時と一緒だよね!!』
高いテンションで笑顔満開の表情言う友美はさっきの別れたといったときの辛そうな声ではなかった。
『友美、あんた大丈夫なの??』
そうコソッと言うと小さい声でシッ!!と言うなという感じで言われた。
恵介くんに彼氏がいたということを知られたくないんだなと悟った。
恵介くんはさっきは散々言ってたくせに友美と仲よさげに話していた。
こいつも役者だなとわたしはジッと見ていた。
そんなことを考えるわたしを見つめてる視線があった。
それは俊くんから。
『いや、ほんと━━・・似てるわ。』
そう呟かれながら見つめられると結構恥ずかしい。
『もう見ないでって!!』
この繰り返しだった。
はたから見ればバカップルのような会話だがそんなピンク色のものじゃない。
さっき恵介くんが散々友美のことをブリッコだとか笑い話にしていたのでヤバイと思い
『でももう帰るよ?』
と言ったが友美は原付ですぐ来ると言って来る気満々で電話を切った。
わたしは席に戻りちょっと気まずい感じで2人に友美が来ることを告げると恵介くんは意外にも
『へぇー、久々だ。待とうか。』
と笑いながら言っていた。
友美に言わなきゃよかったとわたしはそのとき思ったが、これがわたしたちの関係の転機になった。
友美は15分ほどで到着して、わたしの横で俊くんの前に座った。
『この座りってあの合コンの時と一緒だよね!!』
高いテンションで笑顔満開の表情言う友美はさっきの別れたといったときの辛そうな声ではなかった。
『友美、あんた大丈夫なの??』
そうコソッと言うと小さい声でシッ!!と言うなという感じで言われた。
恵介くんに彼氏がいたということを知られたくないんだなと悟った。
恵介くんはさっきは散々言ってたくせに友美と仲よさげに話していた。
こいつも役者だなとわたしはジッと見ていた。
そんなことを考えるわたしを見つめてる視線があった。
それは俊くんから。
『いや、ほんと━━・・似てるわ。』
そう呟かれながら見つめられると結構恥ずかしい。
『もう見ないでって!!』
この繰り返しだった。
はたから見ればバカップルのような会話だがそんなピンク色のものじゃない。


