『咲貴・・もうだめ。』


そう言ってまたわたしをベッドに寝かせ激しく動かした。


『ごめん・・・もう無理だ・・・』


ベッドのスプリングがきしみそうなくらい激しい動きだったけどどうにか大丈夫だった。


わたしは唇をかみ締め、耐えたけどあまりの快楽に最後は思いっきり声が出ていた。


そして俊はイった。


優しく顔のいろんな部分にキスをしてくれた。


『あ~咲貴のせいで眠気倍増・・・』


わたしは俊のこめかみを平手で軽くポンッと押しながら


『発情したのは俊だからね??』


『欲情と言え!!欲情にかられたんだよ!!』


『あんまり変わらないよ♪』


そう言ってわたしたちは裸のまま寝てしまった。


幸せ。

そう思って。