次第に服を脱がしてくる俊。


俊はわたしの到る所に唇を這わせた。


もちろん・・・下半身の敏感な部分にも。


あれってすっごいわたし・・ダメなの。


『・・あっ・・・もう・・ほんと・・ヤバ・・い・・。』


それでももちろん動きは止めない。

理沙ちゃんや純くん、知香ちゃんに聞こえたらヤバいから声を出さないようにしてるのにほんとに止まらない。


『俊・・・やめ・・て・・・・もう・・・っ・・』


『あ~あ、イっちゃった。』


俊はまるで子どものように言ってわたしの中にすぐ挿入してきた。


たった今、イカされたばっかりだというのにわたしの身体はまた気持ちよさが走った。


『咲貴・・・俺今日・・・ヤバい。興奮度がいつもと違うかも・・・。』


そう言って激しく腰を動かす。


興奮度??

何に興奮してるんだろう??


そして次はわたしが上に乗り、俊の首にしがみついた。


俊は下から腰を動かす。


『・・・っ・・・あっ・・・・』


抑えなきゃいけないのについ出てしまうので必死に首元に唇をあてていた。


『咲貴・・・次咲貴動いて。』


そう言って俊は横になった。

わたしは動き、声を押し殺した。


唇をかみ締めて必死に耐えた。