家に着いたのは12時前だった。
知香ちゃんはリビングでヨガみないなことをしていて
『お帰り。』
とこっちを見らずに言った。
『知香ちゃん、玄関の鍵閉めてないと危ないよ。』
鍵が開いたままだったので言うとわかったわかったと中身のない返事をされた。
いつものことだがこの家にわたしがいないと知香ちゃんも理沙ちゃんも鍵を閉めるということをしない。
女3人だから危ないというのに。
そしてわたしは部屋に戻り、ベッドにポスッと横になった。
どうしよう、わたし今わかんないよ・・。
どうすればいいのかな、この中途半端な感じ。
好きな人がいるってことはもう諦めなきゃだめだよね?
諦める??わたし俊くんのこと好きなの??
わかんねー!!!めんどくさーい!!!!
何も考えたくなり、目に手の甲をあてて視界をなくした。
真っ暗な中で今日の海の景色、ランチのときの俊くんの表情、海岸を歩いたことなどを思い出していた。
思い出すの俊くんばっかり。
まじイヤ。
そう思いながら目をつぶった。
知香ちゃんはリビングでヨガみないなことをしていて
『お帰り。』
とこっちを見らずに言った。
『知香ちゃん、玄関の鍵閉めてないと危ないよ。』
鍵が開いたままだったので言うとわかったわかったと中身のない返事をされた。
いつものことだがこの家にわたしがいないと知香ちゃんも理沙ちゃんも鍵を閉めるということをしない。
女3人だから危ないというのに。
そしてわたしは部屋に戻り、ベッドにポスッと横になった。
どうしよう、わたし今わかんないよ・・。
どうすればいいのかな、この中途半端な感じ。
好きな人がいるってことはもう諦めなきゃだめだよね?
諦める??わたし俊くんのこと好きなの??
わかんねー!!!めんどくさーい!!!!
何も考えたくなり、目に手の甲をあてて視界をなくした。
真っ暗な中で今日の海の景色、ランチのときの俊くんの表情、海岸を歩いたことなどを思い出していた。
思い出すの俊くんばっかり。
まじイヤ。
そう思いながら目をつぶった。


