わたしたちはケンカして丸3日、連絡はもちろん話さえしなかった。
目は時々合うけど、すぐにお互い逸らしてしまう。
バイトには原付で行くって言うのに大学がまだ休みだからって純くんに理沙ちゃんが無理矢理送り迎えをさせていた。
人遣いが荒いんだから・・・。
毎日純くんが迎えに来てくれてるので佐々木が
『どうしたの??尾上さんと付き合ってるんじゃなかった??』
と心配そうに聞いてきた。
ほーら。やっぱり心配してくれてるんじゃん。
絶対気があるとか気のせいだって。
『ケンカしてるだけ。迎え来てくれるのはお姉ちゃんの彼氏なの。お姉ちゃんに逆らえない彼氏が命令に従ってるみたい・・・。』
苦笑いで言うと佐々木は笑っていた。
『新垣さんも女王キャラっぽいけどお姉さんはもっとなんだね。』
おいおいどういう意味だよ・・・。
『女王キャラー!?わたしはシンデレラっぽくない!?』
『いや、全然。』
こういう言い争いはいつもだし、やっぱり気のせいだよ。
大塚さんも俊も考えすぎだってー。
でもこんな言い争いを俊はすごい睨みながら見ていた。
『お、俺なんか睨まれてるみたいだから行くね・・。』
佐々木のほうが気をつかってどこかへ行った。
俊、まじでガキ。
目は時々合うけど、すぐにお互い逸らしてしまう。
バイトには原付で行くって言うのに大学がまだ休みだからって純くんに理沙ちゃんが無理矢理送り迎えをさせていた。
人遣いが荒いんだから・・・。
毎日純くんが迎えに来てくれてるので佐々木が
『どうしたの??尾上さんと付き合ってるんじゃなかった??』
と心配そうに聞いてきた。
ほーら。やっぱり心配してくれてるんじゃん。
絶対気があるとか気のせいだって。
『ケンカしてるだけ。迎え来てくれるのはお姉ちゃんの彼氏なの。お姉ちゃんに逆らえない彼氏が命令に従ってるみたい・・・。』
苦笑いで言うと佐々木は笑っていた。
『新垣さんも女王キャラっぽいけどお姉さんはもっとなんだね。』
おいおいどういう意味だよ・・・。
『女王キャラー!?わたしはシンデレラっぽくない!?』
『いや、全然。』
こういう言い争いはいつもだし、やっぱり気のせいだよ。
大塚さんも俊も考えすぎだってー。
でもこんな言い争いを俊はすごい睨みながら見ていた。
『お、俺なんか睨まれてるみたいだから行くね・・。』
佐々木のほうが気をつかってどこかへ行った。
俊、まじでガキ。


