今日は意外と忙しく、クルクル動いて終わった。
2階で大人数の宴会があったからかなり大変だったのだ。
新年会だろうな。
帰りに佐々木たちの前でわたしは俊くんと一緒に帰ることになった。
知り合いということは知っているけど・・・俊の姿は何度か見ている。
バイクを見れば彼氏ということに気付くだろう。
その前に・・口止め!!!
『実はわたしら、付き合ってるの。内緒にしててもらっていい??』
外に出た瞬間、高校生組の3人に口止めをした。
『そ、そうなんだ。わかった。言わないよ。』
3人がそう言ってくれたのでわたしはホッとしていた。
3人が帰っていき、わたしもいつも通り俊の後ろに乗って帰った。
・・・俊の家に。
いつものように誰もいない家に入り、俊の部屋に行った。
電気を付けた瞬間に見た俊の顔は不機嫌そのものだった。
『なんで気付かないかなー。咲貴、お前狙われすぎてるの気付いてる??』
『は??』
わたしは一言疑問系を発すると俊はため息をついた。
そしてしばらくしてまた口を開いた。
『あの同じクラスの佐々木、あいつは間違いない。咲貴狙い。そして大学生の山崎って奴とか厨房の吉田って奴も。完璧に狙ってるだろ。』
『そんなことないよ。佐々木は彼氏いるのとっくの昔に知ってるはずだし、山崎さんや吉田さんはよくしてくれてるだけだよ・・・。』
『彼氏いても好きならしょうがなくない?俺もそうだっただろ??そして山崎、あいつは咲貴を目で追って話しかけるタイミングを見計らってる。厨房の吉田って奴はわざと咲貴ばっか呼んでるし。てか、大塚さんが言ってて気付いたけど。』
大塚さんが??
嘘だ。
2階で大人数の宴会があったからかなり大変だったのだ。
新年会だろうな。
帰りに佐々木たちの前でわたしは俊くんと一緒に帰ることになった。
知り合いということは知っているけど・・・俊の姿は何度か見ている。
バイクを見れば彼氏ということに気付くだろう。
その前に・・口止め!!!
『実はわたしら、付き合ってるの。内緒にしててもらっていい??』
外に出た瞬間、高校生組の3人に口止めをした。
『そ、そうなんだ。わかった。言わないよ。』
3人がそう言ってくれたのでわたしはホッとしていた。
3人が帰っていき、わたしもいつも通り俊の後ろに乗って帰った。
・・・俊の家に。
いつものように誰もいない家に入り、俊の部屋に行った。
電気を付けた瞬間に見た俊の顔は不機嫌そのものだった。
『なんで気付かないかなー。咲貴、お前狙われすぎてるの気付いてる??』
『は??』
わたしは一言疑問系を発すると俊はため息をついた。
そしてしばらくしてまた口を開いた。
『あの同じクラスの佐々木、あいつは間違いない。咲貴狙い。そして大学生の山崎って奴とか厨房の吉田って奴も。完璧に狙ってるだろ。』
『そんなことないよ。佐々木は彼氏いるのとっくの昔に知ってるはずだし、山崎さんや吉田さんはよくしてくれてるだけだよ・・・。』
『彼氏いても好きならしょうがなくない?俺もそうだっただろ??そして山崎、あいつは咲貴を目で追って話しかけるタイミングを見計らってる。厨房の吉田って奴はわざと咲貴ばっか呼んでるし。てか、大塚さんが言ってて気付いたけど。』
大塚さんが??
嘘だ。


