『おーい!!』
友美が俊くんと恵介くんを見つけて手を振りながら声をかけた。
2人も気付いてこっちを見た。
まだ時間も早いこともあってカラオケの部屋は空いていてスムーズに入れたからよかった。
部屋に入るとカラオケの部屋独特の匂いがしていたので消えていた換気扇を回した。
お酒とちょっとした食事を頼み曲をリモコンや本で探して入れ始めた。
もちろん友美は恵介くんの横にピッタリと座ってはしゃいでいた。
わたしも俊くんの横に座って一緒に曲を見たりしていた。
途中、友美が酒を飲みすぎてなのか演技だったのかよくわからいが、恵介くんに寄りかかったり、ボディタッチを盛んにしていた。
相変わらずうまいな・・友美は。。
それをわたしは、いやたぶん俊くんも気付かないフリをしていた。
あっという間に3時間が過ぎてホロ酔い気分の4人。
どこかに行くかということで歩いていたら公園があったのでそこに入った。
ベンチに座ってカラオケでは音が大きいのであんまり話せなかったので色々話してた。
学校のこととか、今までの恋愛とか。
でもほとんど友美と恵介くんの話。
夜の公園は酔っ払いの人がいたり、周りをタクシーが忙しそうに走っていたり、暇そうにタクシーの中で運転手さんが客待ちしていたり、今からお仕事という感じのドレス姿の服装と髪型をした女の人なのがあわただしく歩いていた。
『どこ行く~??』
途中から友美は盛んにこの言葉を口走っていた。
わたしは優柔不断なんで、それをオウム返ししていた。
『じゃあ今から行きたいところを1つ考えよう。誰か紙とペンとかないよね?』
恵介くんが言った。
それに友美が反応して
『わたし手帳あるからあるよー!!』
そう言って紙を1枚取り、恵介くんにペンと一緒に渡した。
そしてその紙を恵介くんは4枚に切り、わたしたちに渡してきた。
友美が俊くんと恵介くんを見つけて手を振りながら声をかけた。
2人も気付いてこっちを見た。
まだ時間も早いこともあってカラオケの部屋は空いていてスムーズに入れたからよかった。
部屋に入るとカラオケの部屋独特の匂いがしていたので消えていた換気扇を回した。
お酒とちょっとした食事を頼み曲をリモコンや本で探して入れ始めた。
もちろん友美は恵介くんの横にピッタリと座ってはしゃいでいた。
わたしも俊くんの横に座って一緒に曲を見たりしていた。
途中、友美が酒を飲みすぎてなのか演技だったのかよくわからいが、恵介くんに寄りかかったり、ボディタッチを盛んにしていた。
相変わらずうまいな・・友美は。。
それをわたしは、いやたぶん俊くんも気付かないフリをしていた。
あっという間に3時間が過ぎてホロ酔い気分の4人。
どこかに行くかということで歩いていたら公園があったのでそこに入った。
ベンチに座ってカラオケでは音が大きいのであんまり話せなかったので色々話してた。
学校のこととか、今までの恋愛とか。
でもほとんど友美と恵介くんの話。
夜の公園は酔っ払いの人がいたり、周りをタクシーが忙しそうに走っていたり、暇そうにタクシーの中で運転手さんが客待ちしていたり、今からお仕事という感じのドレス姿の服装と髪型をした女の人なのがあわただしく歩いていた。
『どこ行く~??』
途中から友美は盛んにこの言葉を口走っていた。
わたしは優柔不断なんで、それをオウム返ししていた。
『じゃあ今から行きたいところを1つ考えよう。誰か紙とペンとかないよね?』
恵介くんが言った。
それに友美が反応して
『わたし手帳あるからあるよー!!』
そう言って紙を1枚取り、恵介くんにペンと一緒に渡した。
そしてその紙を恵介くんは4枚に切り、わたしたちに渡してきた。


