わたしの泣き叫ぶ声、そして俊くんの止める大声。
公園に響いていた。
わたしの上の服が脱がされ、ブラだけになり中に手を入れられたときだった。
サイレンの音が近づいてきた。
『くそっ、警察来た!!』
そう言ってわたしに直哉という奴が強引にわたしにキスをして3人で逃げた。
近くに散乱している服を集め、わたしは急いでそれらを着た。
そして唇を強く拭った。
俊くんは隣に来てわたしを抱きしめた。
『大丈夫??まじでごめん。俺のせいで。てかいってー。口とか切れまくり・・。咲貴ちゃん、なんでここ来たの??危ないってわかってるだろうに・・。』
そのとき警察官が走ってきているのが見えた。
わたしたちは警察署へ連れて行かれ、事情を話した。
犯人の取調べを受けるような部屋で。
初めて行ったがいいところではないな、と思った。
警察には知らない男数人に一方的に殴られたと言った。
事実ではないが、前に俊くんも色々あったと聞いていたから顔見知りだということは伏せておいた。
そして病院へ行き、治療を受けた。
俊くんは骨には異常はなかったが、結構ケガを負っていた。
本人が言うには大したことないらしいけど。
わたしは顔に打ち身と口の中が切れていたが、大したことはなかった。
病院には警察署に迎えに来てもらった理沙ちゃんと純くんに連れていってもらい、わたしは理沙ちゃんから車内で散々怒られた・・・。
公園に響いていた。
わたしの上の服が脱がされ、ブラだけになり中に手を入れられたときだった。
サイレンの音が近づいてきた。
『くそっ、警察来た!!』
そう言ってわたしに直哉という奴が強引にわたしにキスをして3人で逃げた。
近くに散乱している服を集め、わたしは急いでそれらを着た。
そして唇を強く拭った。
俊くんは隣に来てわたしを抱きしめた。
『大丈夫??まじでごめん。俺のせいで。てかいってー。口とか切れまくり・・。咲貴ちゃん、なんでここ来たの??危ないってわかってるだろうに・・。』
そのとき警察官が走ってきているのが見えた。
わたしたちは警察署へ連れて行かれ、事情を話した。
犯人の取調べを受けるような部屋で。
初めて行ったがいいところではないな、と思った。
警察には知らない男数人に一方的に殴られたと言った。
事実ではないが、前に俊くんも色々あったと聞いていたから顔見知りだということは伏せておいた。
そして病院へ行き、治療を受けた。
俊くんは骨には異常はなかったが、結構ケガを負っていた。
本人が言うには大したことないらしいけど。
わたしは顔に打ち身と口の中が切れていたが、大したことはなかった。
病院には警察署に迎えに来てもらった理沙ちゃんと純くんに連れていってもらい、わたしは理沙ちゃんから車内で散々怒られた・・・。


