來華(ライカ)〜

君はいつもそう呼んでくれたよね。



「アホか笑」「ばーーか」

君はいつもこんな感じの言葉ばっかり!
そんな君との時間は何よりも楽しかったよ。



「また、明日ね」
昨日そういったばっかりじゃないか。

あれが最後になるなら、最後だと知っていたら、
もっといい事言えたのかな。






これは、主人公である來華(ライカ)と、その幼なじみ渚(ナギサ)の物語である。


最後までみてもらえたら幸いです。