愛を知らない私を愛して








「あとはおまえら2人の仕事が多いな。1番モデルらしくてでかい仕事だと東京モデルコレクションだな」




「ええ!東京モデルコレクション!?俺らがですか!?」




「そうだ!いやー……やっぱり世間にカップルって公開してよかったな!」




「依茉!すごいよ!ランウェイだ!」




快は目を輝かせて私の手をギュッと握った。




快……めっちゃ興奮してる……




私は全然すごさが実感できていない。




「……や、やったね、快!」




「頑張ろうな!」




「うん!」




仕事は順調すぎる。




仕事だけを考えていたいのに、この変なモヤモヤはなんだろう……