愛を知らない私を愛して









っていうか渚くんkinoの社長って……




若いのにどんだけ敏腕なんだろ……




……今ならまったく連絡取れなかったのもお昼にデートに行けなかったのも納得できるな……




……なのに仕事終わり迎えにきてくれたり、温泉旅行も一緒に行ってくれて……よく私のこと考えてくれてた……




そう思うとキュンッと胸が鳴る。




「それでだな、早速来週kinoのおまえたちと新作のお披露目会という名のパーティーがある。おまえたちには招待状が来てるから来週はパーティーだ」




「パーティー……ですか」




……パーティーってことは渚くんも……




「色んな著名人も来るから挨拶忘れるなよ」




「はい」




……緊張するな。




仕事的な意味でも、渚くんに会うかもという意味でも。